基礎化粧品の豆知識

基礎化粧品とは、ファンデーションやアイシャドウのように外見を美化するものではなく、お肌の内面を整えるものです。内側から健康的なお肌にすることでお化粧ノリも良くなります。 そこで、洗顔後の使用する基礎化粧品とその役割をご紹介させていただきます。

化粧水

洗顔をした後の肌は、皮脂が取り除かれたことでお肌が乾燥しやすい状態になっています。化粧水は、肌に浸透しやすいように作られており乾燥状態の肌に水分を補い、油分バランスも整える役割があります。また、肌になじみ乳液や美容液をムラなく伸ばすことができます。洗顔をした後は、できるだけ早く化粧水をつけることが大切です。

美容液

化粧水で補った水分は時間とともに蒸発してしまいます。美容液は、それを防ぎ水分をお肌にとどめる役割をもっています。さらに、「美容液」というだけあって、保湿成分以外にもビタミンC導入体などの美白成分やアンチエイジング成分など肌にいい成分が含まれています。

乳液

乳液は、油分を含んでいますので化粧水や美容液をつけたあとの成分が逃げないように上から蓋をする役割をもっています。乳液にも種類があり、化粧水のようなさっぱりタイプの乳液や油分が多めのしっとりタイプ、朝用と夜用に分かれているタイプなど様々です。

このように基礎化粧品はそそれぞれ違う役割をもっていて、使用する順番で悩まれる方も多いと思いますが「洗顔→水分→油分」と覚えて頂くと簡単に覚えられます。 上神農園では、大崎下島で採れるレモンの花を使った化粧水を販売しております。 こちらは自然成分を使用した無添加化粧水となっていますので、妊婦やお肌の弱い方にも安心して使って頂けます。甘いレモンの花の香りが心地いい化粧水「レ・モイスト」を是非お試しください。